円安と円高はドルだけのこと?
スポンサードリンク「円高」「円安」といえば、通常円相場がドルに対して
上昇したり下降したりしたときの場合を指すことが多いですね。
理由は、米国が貿易や資本取引の相手として最大だから。
しかし、実際の相場はドルだけではなく、
他の通貨に対してももちろん変動しています。
ドルに対して上昇してもユーロに対して下落する、
そんなことも珍しい事ではありません。
また、この場合円が強くなったとは必ずしもいえないのです。
円の総合的な水準を示す指数として
「実行為替レート」というものがあります。
ドル、ユーロ、台湾ドル、韓国ウォン、元、香港ドルなどから、
主要15ヶ国通貨それぞれに対する円相場(物価調整後)を
日本からの輸出に対して加重平均して、指数化したものです。
指数が上昇すれば「円高」、逆なら「円安」となります。