ROE(株式資本利率)とは?
スポンサードリンクROEはここ10年くらい注目を浴びるようになった指標です。
純利益を、株式資本(総資産から夫妻を差し引いた額)で割って出します。
この数値が高いほど株主の持分を有効に使って、
利益を生み出していることを示す事が多いのです。
個別企業の経営力を示すモノサシとして、
投資判断にもいっそう重要な役割を果たすようになっています。
ただROEの数値だけで投資先を決めるにはリスクが高いのです。
株主資本が小さすぎる場合でもROEが高くなるからです。
例えば、同じ利益2億円を出すA社とB社があったとして
A社とB社が次のような資産と負債だったと考えてください。
A社・・・資産100億、負債80億、株式資本20億
B社・・・資産100億、負債20億、株式資本80億
A社は2億円÷20億円でREOは10%になります。
B社は2億円÷80億円でREOは2.5%になりますね。
仮に株主資本が2億円なら、REOは100%にもなります。
しかし、株主資本の割合が低すぎる場合、
過度の借り入れに頼っているわけですから、
金利負債なども大きく経営は不安定になります。
REOの高さだけではなく、経営の安定度もあわせてみたいですね。